日本の電力消費量はエアコンの使用量が増える夏場にピークに達するが、電気は現状貯めておくことができないため、このピーク時期の電力消費量に合わせて発電所を作らなければならない。つまりエアコンを使わなければ原発に頼る必要も無いのだ。
ではなぜ日本人は夏にエアコンを使うのか?もちろん暑いからだが、扇風機でもかなり涼感は得られるはずだ。
窓を閉め切ってエアコンをつける理由・・・それは窓を開けていると「蚊」が入ってくるからだ。
蚊を侮ってはいけない。蚊は人類史上もっとも多くの人を殺めてきた生き物なのだ。
要するに蚊さえいなくなれば、日本のエネルギー問題は解決するのだ。
英ロンドン大学インペリアルカレッジ(Imperial College London)などの生物学者チームが発表した論文によると、蚊の遺伝子を組み替え、95%の確率で雄が生まれるようにすることで、わずか6世代後に蚊を絶滅させることができるという。
もちろん遺伝子操作によって生態系を操作することはより大きな問題を引き起こす危険がある。
したがって日本の技術を結集し、部屋に侵入して来た蚊を100%の精度で撃ち落とす、ナノテクノロジー迎撃システムを開発すべきだ。税金はこうゆうことに使っていただきたい。