Googleが開発したAndroid/iOS向けのオンラインゲーム「Ingress」は、新鮮で面白く、熱中すること請け合いだが、その新しさゆえ、初心プレイヤーにとって若干敷居が高い。
そこで「超・初心者チュートリアル」と「初心者チュートリアル」を書いたが、その第3段として、レベル2になったプレイヤーを対象に、敵ポータルの攻撃方法を説明したい。
【用語】
Xmp Burster : 武器。敵ポータルを攻撃する際に消費する。
Ultra Strike : Xmp Bursterと同様に武器だが、より強力で有効範囲が狭い。
Power Cube : XMを回復するアイテム。
【落とすべき敵ポータルを探す】
・マップ画面やIngress Intel Mapを使い、落とす敵ポータルを探す。前回の記事でも書いたように、リンクを張ることで大きなAPが得られるので、味方ポータルに変えることでリンクが張れる敵ポータルを探すと良い。リンクで三角形を形成し、CF(コントロール・フィールド)が作れそうな場所ならなお良い。
【攻撃すべきかどうかを判断する】
・敵ポータルを攻撃するだけでは得られるものはない。破壊しない限り、単に攻撃アイテムとXMを浪費しただけで終わってしまう。したがって倒せる相手かどうかを事前に判断することが必要だ。
・敵ポータルの強さは配置されているレゾネータのレベルの合計値で決まるので、各レゾネータのレベルが自分のレベル+2ぐらいの範囲に収まっていれば攻撃を考えてよい。
・事前にIngress Intel Mapで確認しておけば安全だ。
【攻撃手順】
・敵ポータルを長押しすると4方向にメニューが出るので、上部の「XMPバースター」を選べば攻撃できる。各レゾネータに与えたダメージが%で表示されるが、ここで1%と表示されたら、100回攻撃を繰り返さなければならないということなので、攻撃アイテムの所有数が少なかったり、仲間が居ないようなら諦めたほうがよい。
・苦戦したらXmpバースターより強力な「Ultra Strike」を使ってもよい。
【タイミングによるボーナス】
・「Fire(攻撃)」ボタンは連射してはいけない。タップしたあと指を離さずに、攻撃エネルギーを表す光の輪が小さくなるのを待ち、輪が最小になったタイニングで指を離す。上手くいけばこれで攻撃力に20%のボーナスがつく。
【反撃】
・敵の反撃をくらうと大きくXMが減少し、0になるとマップ画面にノイズが入り、攻撃が続行できなくなる。そうなったら手持ちの「Power Cube」を使うか、手近の味方のポータルまで行ってXMを補給する。
【落とした後にやること】
・敵ポータルを陥落させたら、すぐにレゾネータとMODを配置する。1人でやれば合計2000APがもらえる。8つのレゾネータが配置できたら、LINKボタンを押してリンクを試みる。CFが作れたら大成功だ。